こんにちは。山本莉央です。
この記事ではトビタテ高校生コースの書類審査について書いています。
「書類ってなに書けばいいんだ?」と思って検索するとうざいほど出てくるのがこの
情 熱
という言葉。「いやいや、だからソレどうやって書くの?」って思いますよね。
そこで私が実際に情熱を文章で表すために使った
王道2つ+裏ワザ1つを紹介します。
1.大げさに書く
嘘はダメだけど、自己評価が高いのはこちらの勝手です(笑)
トビタテ合格のため背に腹は変えられない。自らすごい人であると語っちゃおう!
具体的には
・参加者全員が何らかの賞をもらえるコンクールだということを明らかにせずに、「◯◯特別賞」を受賞したことを堂々と書く
・先月ボランティアしなかったことに触れずに、今月は3回参加したことを書く
・実際は「時々弾いてみるだけ」のピアノを、「大好きな趣味の一つでずっと練習
してきた」と書く
自分が詐欺師に思えてきます。
どのくらい効果があったのかはわかりませんが、嘘ではない!!…よね?
逆に世界大会で入賞したりしてて本当に実力のある方は、こういう私みたいな奴らに
埋もれないよう、存分に自己アピールしちゃってください。
2.とにかく埋める
書類多いですよね。日本代表になるのだから、当然といえば当然ですが…
でも「下のほう何行か空いてても大丈夫だよね」と思ったあなたはそのままだと
きっと落ちます。今、日本のどこかでライバルたちが同じようにパソコンを前に熱い想いを書き出しているんです!!もちろん文章の内容も大事ですが、
何よりも全部最後まで埋めることが「情熱の証」になると思います。
ちなみに私の知り合いではパソコンで応募用紙に入力するとき、もともとあった行を消してめっちゃ小さいフォントでぎっしり文字を敷き詰めたツワモノもいました。
…というわけで与えられたスペースは200%活用しよう!
3.あえて、ぶっちゃける←裏ワザ
・つい最近トビタテを知り、締め切りが迫っている
・熱い想いはあるが、文章が苦手(なんとかして面接まで持ち込みたい!)
…これ、当てはまる人絶対いますよね。
とりあえず面接までこぎつけてからなんとかするつもりの人。
さて、そんな人はどうやったら面接まで行けるか。私がとった手段はズバリ、
「他にも留学してやりたいことがたくさんありますが書ききれないので面接で伝えます!」
と、自己アピール欄に書く。そのまんま(笑)
トビタテは、多様な人材を求めています。
むしろ少しくらい文章が苦手でもプレゼンがすごいとか、何か一つ武器を持っている、そんなタイプを求めてるように思います。
以上、採用されるために私がした3つの工夫でした。セコすぎる。うん。
高校生コース4期生目指して頑張っているみなさん、応援してます!!